欲しいモノは

認める力が欲しくて
誰かを否定して
無力を惜しむ

そんなちっぽけな人間なんです

短い夜

あれから僕は
外が怖くて怖くて
外を見る日が続き
外へ憧れを持たなくなった

でも一度外に出たからには
靴がぼろぼろになるまで
外で学ばなければならないの


それを知ったのは
短い夜を知った時でした

完璧主義

妬ける？

ああ、完璧でいたいからな


誰にでも好かれて
誰にでもいい顔して
誰にでも誰にでも

そんな理想概念持って
実際に嫌われた時

この苛立ちはどう処理すれば良いのか

僕の手に解決策は無い

外

自由のように感じてても
そこは広い箱の中で

外と感じた所で
そこは外敵ばかりで
弱肉強食パラダイス

謝って挨拶して怒られて


外を知る