言葉の存在意義

大嫌いと何回唱えれば
大嫌いになれますか


誰かを貶す言葉なら
沢山知っていて
沢山遣ったのに

誰かを守る言葉は
何も知らなくて




好きという言葉で
如何にかなれば
こんなに傷付く人は居ないのに

嫌いという言葉が
この世の中に無ければ
こんなに傷付く人は居ないのに

言葉で報われる事何て
この世の中にはありえない

また、書けない

糞。
詩がまた書けない。

表現が
一度表現した
モノになる。


どうしてだ？


俺はあれから全く
成長していないというのか…


詩が書けないと
精神が不安定になる。

僕は僕で、

僕は僕でいたいから
僕の思考を否定されると
僕まで否定された気分になる

なんだか
僕が間違っていると洗脳される


結局、
僕は僕でいたいから
僕は僕を隠す
偽の僕は否定されたって
痛くも無い

そしたら
僕をまた改善して
また新しい僕を創れば良い


そうやって
僕は僕を守るんだ

僕に忠実
僕に万歳


真の僕に仕上げる為
今日も偽の僕は
人と接し否定され続ける

失敗品は処理され
また新しい僕を創る



僕は僕でいたいから
傷付くのが
否定されるのが
壊されるのが

怖いんだ

其の、音色

消えてよ
この心から削除

いつもみたいに
笑え、僕


そんな淋しい顔するな

自己暗示を掛ける
他愛の無い
君との会話でさえ

頭が洗脳される


まだ、貴女の音色が
脳内から離れない