唄from喉

これから何処行こうか
何を学ぼうか

始めたばかりの唄

誰の為でも無く
僕の為でも無く
唯、唄う

この空に響く声が枯れるまで
僕は唄い続ける

学びたい事は沢山ある

けど、思うのとしたいのは別で
いつも何もしないで終わる日々


僕には唄があるって
それだけでいいって
馬鹿な事考えてた


唄は僕の為に存在するのでは無い


そう、考えると
なんだか淋しかった

僕の喉から発せられる声は
誰に届いて
誰の為に響くのか

ムック

きょきょ…わー!!!
想い人からCDを借りました。

しかも、ヴィジュアル系ｗ
ムックを2枚ほど。
諦めようと、思ってんのにな。

その時に限って、
笑顔でｱﾀｼの前に来るんだよな。
ずるいぞ、こんちくしょー！何




では、ムック聞いてﾆﾔついてます。笑

僕等

｢何処へ行こう？｣


｢何処へ行こうか｣




途方に暮れる僕等。
手を繋ぎながら淡々と歩き続ける。



｢僕等は何処まで一緒？｣


｢さぁ、何処までだろう｣



手など離そうと思った事は無い。
僕等は手を繋ぎ続けるのが当たり前だと思ってる。

けど、そんな僕等を可哀想など同情を掛ける人も居ない。



｢そろそろ休もっか｣


｢うん｣



今日も僕等も共に歩み続ける。
<別れ>と言う言葉も知らず。

誰もが哀れんだ。


僕等を見て。

焦り

待って、
待って、

置いて行かないで。


皆の背中が遠く見えた。