時

時は流れている

哀しみや
苦しみを
背負いながら


時は止まる事を知らない

いつか、
その想いを包み込む

嬉しさや
愉しさを
待っているから

無感情

何時だって
僕を苦しませるのは

感情


苛立ちや
憎しみが
込み上げて

押し上げる

如何した事か
無感情になるのを望んでいたのに



こんなにも退屈だなんて

憎き貴女

貴女の言葉は神のお言葉

尊敬尚、
恨めしい

貴女何て
不幸に落ちて落ちて
奈落の底まで堕ちればいい


どうせ、
救って呉れる人は居るんだ

君が残した物

涙が出る

唐突に
理由も無く

寂しいのか
辛いのか
苦しいのか
感動したのか

どれが当てはまるか
解らない


けど、
妙に共感してしまうんだ

遠くに行ってしまった君に
もう戻っては来れない
遠い処に行った君に

君の死は無駄じゃ無い

君の勇気は認められた
その勇気を恨む者も居るけど


君は強い

君は強い

この涙は君の為だ
君に幸あれ