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瞼を閉じた、世界が眠った。
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生まなきゃよかった

生まれなきゃよかった




聞こえていますか、
父上、母上

ぼくは疲れました

きっと父上も母上も
ぼく以上に
疲れたことでしょう

これからどうしましょうか、



生きますか

死にますか

それとも
ぼくの代わりを探しますか





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意味不明と言う褒め言葉が
今日もぼくの創作意欲を湧かせる









「強がり」

「うるさい」

「ツンデレ」

「何だそれ」

「馬鹿」

「黙れ」


「好き」

「きらい、」


「好き」

「だいきらい、」


「     」

「…嘘」

「うん」

「くたばれ」


2人が居るこの世界が回って、回って、月が満ちて、月が欠けて、夜がきて、朝がきて、世界を見つめて、世界を拒んで、世界を愛して、世界を壊して、無色透明な愛という塊がさらに追い討ちして明日も明後日も来年もずっとずっと。一緒に居ることが当たり前の2人は世界を助ける。
そんな嘘さえも今では甘い殺し文句に聞こえる私はきっと世界の誰よりも彼を好いているんだなと、彼を無視してメールを打つ手を止めてふと思う。大嫌いな奴ほど気になるって本当なんだな、と友達から借りた少女コミックを思い出し苦笑いする顔を彼に見られて更に苦味が増す笑み。そんな顔ですら可愛いとほざく彼の口と脳と存在はおかしいと思うのが本音なのだが、その彼を好いている私こそ本当におかしいと辿り着いてしまうので考えなかったことにする。この際、両方おかしい存在なのだと自覚して開き直ろう。


「変」

「変?どうしてさ」

「おかしい」

「おかしくないおかしくない。僕等が全て基準なのだから、僕達からみれば周りが変なのさ」




そうだ忘れていたが、彼は典型的なB型でありいつでも自分が基準でいつでも自分中心だった。それでも嫌と思わないのはよほど私がおかしくなったに違いないと、また思い知らされる。


彼と私の世界、













何も無い

だから
何も感じない


ひとりの時間が
ただ過ぎていく
孤独の楽園が
萎れていく

淋しいなんて、

そんなの嘘


だって私は
人と会うのを嫌っている

あれ、これが嘘



何も無い

それこそが
紛れも無い嘘





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成人してます。

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