僕等の歌う声は 儚い夢の物語
知ったかぶりの子猫に ねこじゃらし振り回して
この声聞こえているかい 無邪気な君に問いかけ
愛に裏切られたの 愛だけを信じていたのに
理想ばかり求めて 足元を見続ける日々
自分から逃げている 言い訳の為の理由を
何かを求めるから 僕等は歌を唄っている
刹那主義の僕等 今だけを信じ続けた
この空に響く 僕等の歌たち
そっと空を仰いで またため息
あの空に響く 僕等の声たち
そっと涙流して またあの笑顔掴みに行くからね
暗闇の灯に 手をかざし今を認めた
愛を信じ続けた 僕等の電灯の明かり
靴紐結びなおし あの暗闇へと走った
歌だけが命綱 僕等から歌を取らないで
この空に響く 僕等の叫ぶ声
弱い僕等に迫る また逃げる
あの空に届く 僕等の歌う声
そっと雲を掴んで あの愛を歌にして唄うからね
この空に響く 僕等の歌よ
そっと受け止めてほしい 僕等の愛
青空に広がる 無数の雲たち
そっと瞼閉じて またあの笑顔掴みに行くからね
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